藤浪にアスレチックスがメジャー契約をオファーか

阪神・藤浪晋太郎にアスレチックスがメジャー契約をオファーか

阪神からポスティングシステムを使って米大リーグ移籍を目指している藤浪晋太郎投手（２８）にアスレチックスがメジャー契約のオファーを用意していることが１０日（日本時間１１日）、関係者の話で明らかになった。契約年数は１年で２年目は球団に選択権、もしくは登板数やイニング数などに応じた出来高などをクリアすれば自動的に延長される条項が検討されているもようだ。

交渉期限の１４日（同１５日午前７時）が迫り、届いたオファーを代理人を務めるスコット・ボラス氏（７０）とともに精査し、移籍先を決断する。

これまでにダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、レッドソックス、ブルージェイズなどが獲得に興味を示したことが米メディアで伝えられている。ボラス氏は「リリーフ投手で獲得を考えているチームもあれば、先発投手として考えているチームもある」と各球団との交渉経過を説明。辣腕（らつわん）と評される大物代理人が期限ギリギリまで好条件を引き出すために各球団に売り込みを続ける。



（サンスポ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e1f84050e3631c064b480c0d64bc6b04e5b2b3a