【新井さんが行く!】新人王は投手と野手で部門を分けてみては
広島・栗林は1年目で好成績という水準ではなく、歴代のクローザーと比較しても驚異的な数字だと思う。東京五輪での奮闘も光る。DeNA・牧は打撃3部門とも素晴らしい成績。阪神には3人もいる。佐藤輝の長打力はスゴいし、中野は守備の負担の大きいショートを守って盗塁王、伊藤将も10勝した。年度が違っていれば、全員が新人王になっていてもおかしくない。決めるのは記者投票。もし投票権を持っていたら、迷いに迷って1人だけを選べない…。
これを機に投手部門と野手部門に分けてはどうだろう。そもそも投手と野手の成績は単純に比較できない。それにアマチュア球界のレベルは年々高まっている。中野はドラフト上位でなく6位。大学と社会人を経てのプロ入りで、全体的に技術が底上げされていることを示す好例だ。ヤクルト・奥川もまだ高卒2年目。昔のように数年間は体作り…という時代ではなく、今年のような“当たり年”が珍しくなくなるかもしれない。
新人王のチャンスはプロ野球人生で一度しかない。投打1人ずつ、セパで計4人の新人王がいてもいいのでは。本人もうれしいだろうし、ファンにとっても応援しているチームから新人王が生まれれば誇らしいと思う。喜びは多い方がいいし、大きい方がいい。球界として盛り上がる。
(スポニチ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/056cd35d54b1147d0f3fb5770c2a1184d7a0d73d
- 80:風吹けば名無し 2021/11/02(火) 06:07:35.01 ID:b6ZF+sjs0
- 新井さんらしいコメント
- 86:風吹けば名無し 2021/11/02(火) 06:08:49.74 ID:yGZfypPA0
- 辛いさんは優しいなあ