【悲報】 最強投手デグロム、右肩の痛みを訴え降板　MRI検査へ

防御率０・５４のデグロムが３回で降板…右肩負傷で１８日にＭＲＩ検査で負傷者リスト入りか決断へ

　メッツのジェイコブ・デグロム投手が１６日（日本時間１７日）、本拠のカブス戦に先発、３回まで打者９人中８人から三振を奪って完ぺきなピッチングも右肩の痛みを訴え降板した。

　デグロムは試合後の会見で「最初の２イニング、私はおそらく一年中最高の気分で、すべての良いコマンドを持っていた」。しかし、３回のウォームアップで、肩に異常を感じたことでこの回で降板すると決めたという。球団によると１７日（同１８日）にＭＲＩ（磁気共鳴画像）検査によって、今後負傷者リスト（ＩＬ）入りさせるかどうか決める。

　２０１８、１９年と２年連続サイ・ヤング賞を受賞した右腕は１１日のパドレス戦でも右屈筋の炎症で６回無失点で降板も、登板に支障がないとしてこの日マウンドに上がった。２番のリゾ以外８人から三振を奪って防御率は歴代最高の０・５４に。６７イニングで１１１三振を奪っている。



（報知）
https://news.yahoo.co.jp/articles/817d99912ad93d30d3caca5e00508a4968c11fbd