阪神・岩田が新型コロナ感染

阪神・岩田が新型コロナ感染 鼻づまりの症状で自宅隔離に 1型糖尿病治療受けつつプロで活躍

　阪神は6日、岩田稔投手(37)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。他に球団職員1人も合わせて感染を明らかにした。

　5日午前に実施した核酸増幅法による検査によって「陽性」の判定。6日午後に兵庫県西宮市内の病院で核酸増幅法による検査を実施して「陽性」の確定診断を受けた。

　球団では事前に核酸増幅法による検査の受検を義務付け、陰性確認者のみに球団施設使用を許可している。

　現時点で岩田は鼻づまりの症状があり、発熱などの症状はなく、自宅隔離となっている。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従って対応する。同投手は大阪桐蔭高2年の冬に「1型糖尿病」を発症。毎日複数回インスリンを打ちながら生活し、プロでも活躍している。昨季は「僕は基礎疾患を持っているから、十分に気をつけながら生活をしている」と話していた。



（日刊）
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf56dbef658a8c742c588ac8a460c0fb24922a2b