井端「僕だったら1番京田、4番周平にする。2番福留もあり」

「1番大島・4番ビシエドの固定概念捨てる」貧打の中日…固まらぬ上位打線に“井端案” 43歳の2番も「あり」

　「あくまでも僕だったら、でいいですか？　1番・大島、4番・ビシエドの固定観念を捨てます。京田、大島を1、2番にして、ビシエドを3番に置く。4番に周平の方がつながるんじゃないかと思います」

　攻撃的とは言っても、他の打順より制約はつき、打者はつい考えてしまう。そこで最も経験豊富な大島を置くというプランだ。それがダメなら…。僕の頭にちらつくのは「43歳の2番打者」だ。今回の昇格は見送られたが、福留は2軍で打率3割8厘。驚くのは9四球を選び、5割6分5厘という出塁率だ。井端さんには「それもありです」と言ってもらえた。固まらぬ上位打線。開幕まで待ったなし。理想と現実。背に腹は代えられぬなんて言葉もあるのでは…。



（中スポ）
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210315-00000018-chuspo-base